ミシェル・ウェルベック『プラットフォーム』読んだ
ミシェル・ウェルベック『プラットフォーム』読んだ。 フランス人がタイで性産業のプラットフォームを作る話。 主人公が開始50P目くらいで(性的な)ユートピアを構築してしまうので、大概のシーンでセックスしているのが特徴的。セックスシーンについては非常に軽やかに描写されており、スポーツ的で、楽しい。 「射精」という単語が恐らく100回以上出てくる。射精小説。
- 作者: ミシェルウエルベック,Michel Houellebecq,中村佳子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2002/09
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 58回
- この商品を含むブログ (22件) を見る