「バケモノの子」に出てくる食べ物について考えたこと
- 作者: 浅井蓮次,細田守
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2015/06/26
- メディア: コミック
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- 作者: 細田守,山下高明,平沢下戸
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2015/07/01
- メディア: 文庫
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「バケモノの子」を映画館で見てきた。「バケモノの子」、前半は食事シーンが結構多めで、非常に目にやさしくて素晴らしい。食事シーンが美味そうな作品は他の部分もおもしろいみたいな話も誰かが言っている気がする。以下、劇中に出てくる食べ物についての適当な考察。(ネタバレ有り)
冒頭できゅーたくんが持っている白いやつ
恐らくパン。ちぎれる。ネズミが食べられるもののようなので、もしかしたらチーズかもしれない。渋谷の雑踏という世界観の中でこれを出してくる監督、意識高い。「なんだかよくわからないけど美味しそうなもの」枠。
卵かけごはん
熊徹直伝の料理。ごはんに卵を大量に割り入れてそのまま混ぜて食べる豪快なスタイル。醤油をかけているように見えないので、恐らく塩分ゼロで体に良い。半日食卓に放置した米でも作れる手軽さが◯。
パフェ
バケモノ世界できゅーたくんが唯一涎を垂らした物体(たぶん)。普通にパフェっぽい。
おでんみたいなやつ
きゅーたくんが有能さをいかんなく発揮して作った料理。絵に力が入っている。9歳児なのにこういうのを作れる時点で、きゅーたくんのポテンシャルの高さがうかがえる。
焼き魚
熊徹が川で捕ったサカナを串にさして焼いたもの。熊徹の唯一の熊シーン。
スイカ
きゅーたくんが拳で割った後美味しくいただきました。
大泉洋
アザラシに食われかけた。
お父さんの卵料理
後半の唯一の食事描写来るか? と視聴者をワクワクさせた幻の料理。きっとお父さんは一人暮らしが長いから料理も美味しいはず。
さいごに
勘で並べているので、半分くらいしか思い出せていない気がする。DVD出たら再確認しよう。