「Python文法詳解を詳解する会 - 第6回」に参加した
先週の木曜、「Python文法詳解を詳解する会 - 第6回」に参加した。会の名前の通り、Python文法詳解を詳解していく会だった。内容はデコレータ、イテレータ、ジェネレータ、というかんじで、自分的には、以下の文法に発狂感を覚えた。
#!/usr/bin/env python3 # -*- coding: utf-8 -*- def spam(): sent_1 = yield u"1個めのyield" #....yieldが...代入...してる...! print(sent_1) sent_2 = yield u"2個めのyield" print(sent_2) yield u"3個めのyield" gen = spam() print(next(gen)) print(gen.send(u"1回目のsend")) print(gen.send(u"1回目のsend")) # output # 1個めのyield # 1回目のsend # 2個めのyield # 1回目のsend # 3個めのyield
...どうやらyieldは式なので、"yield xx"っていうそれ自体が値を持てるらしい。だからyield的には、
「next( )されたか...じゃあこっちはをxxを投げるぞ!受け取ってくれ〜」
「お、send("hoge")されてるじゃん...さて、"hoge"を左項に渡しとくか...」
という雰囲気という理解。ジェネレータと外界との値のやりとりに使えるようだ。(しかし、この機能を使ったプログラムを制御できる自信はないなあ。。。)
というわけでpythonのお勉強をできたわけだけれど、びっくりしたのが、講師の方が「Python文法詳解」の著者だったことで、東京ってすごいなと思った。帰りには著者+他の参加者と一緒にビールも飲めたし、東京のコスパやばい。人生力高まった気持ち。
- 作者: 石本敦夫
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2014/09/18
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログ (2件) を見る