オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』読んだ
黒原敏行訳の『すばらしい新世界』読んだ。最後のシーンで、インディアンの世界で育ったイギリス人の青年が、超未来イギリスのフリーセックス社会に絶望しているところを、他の皆で全力で煽っていくシーンがやばい。登場人物の90%が薬がキマっているので、読んでいて非常に楽しい気持ちになれる素敵本。
- 作者: オルダスハクスリー,Aldous Huxley,黒原敏行
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2013/06/12
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (19件) を見る