2015-07-24 泉昌之「食の軍師 1」読んだ マンガ 泉昌之「食の軍師」読んだ。 上のコマは、主人公がホテルの朝食バイキングでテンション上がりすぎちゃってお腹いっぱいで後悔するシーンなのだけれど、この台詞、 この無残な朝から腹パンパンな俺の姿を 白帝山に眠る劉備玄徳は如何に思っているだろうか 行間に文学の可能性を感じる。芥川賞級。 食の軍師 1作者: 泉昌之,久住昌之,和泉晴紀出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 2014/06/06メディア: Kindle版この商品を含むブログ (4件) を見る この巻の最初のほうの、主人公が記憶飛ばすまで酒飲むのだけれど、微妙に残ってる記憶がめちゃくちゃ恥ずかしいかんじのやつで、頭抱えるシーンが好きです。